2009-07-01から1ヶ月間の記事一覧

 3次歪ってそんなに多いの?

差動入力ADC用の入力アンプ (OPA627を4個使用) 10KHz正弦波をA/D変換したときのスペクトルを取ると3次歪がやたらに多く出ているので理由を調べたくなりました。OP-AMPの3次歪なのかADCの3次歪なのかどっちの問題なんでしょうか?まずは犯人扱いされていたNE…

 OP-AMPの歪率

WaveSpectraを使ってみるとOP-AMPの歪みが気になるようになりました。オーディオ用のADC入力アンプの定番はNE5532ですから多くの場合は同じ現象に突き当たるのでしょうか?オーディオ用超低ひずみ率と云われているフラットパッケージのOP-AMPを買ってきまし…

 狭くなる机

今回は写真を載せるわけにはゆきませんが...増え続ける必要なものを部屋に置くために奮闘しているので記事はちょっとだけ中断させていただくということで...当初の予定では机は幅160cmあれば足りるという計算でしたがその程度では足りないことがわかってきま…

 簡易ひずみ率測定

秋葉で安売りしていた外付FireWire接続のオーディオインターフェイスをA/Dコンバーターとして使ってひずみ率を測定してみました。ソフトはフリーで提供されているものですがかなりのスグレものではないかと思います。信号源はオーディオアナライザーの発信器…

 WORD CLOCKのテスト

ちなみにCDPの置き台は5cm厚のトラバーチン(巣のある大理石)で振動の損失が大きい?らしいです 分周回路をIC基板に組んで動作を確認しDR1に44.1KHzのWORD CLOCK端子に接続してみました。問題があれば 「WORD CLK ERR」と表示されますが1発で外部クロックに…

 11.2896MHz分周実験(続編)

前回の実験ではケーブルの負荷までは考慮していなかったので強力なラインドライバーなどに入れ替えて再実験です。周波数の測定(ゆらきの程度の確認)のために先がみの虫クリップの同軸線を使っています。このケーブルは結構容量が大きいのでテストとしては…

11.2896MH分周実験

ルビジウムの11.2896MHzを44.1KHzに分周する回路ブレッドボードで試作しました。結果的にはCMOSを3個とラインドライバ1個でそこそこ綺麗?な波形になるように調整することができたとは思いますが...ブレッドボードはただ単に大まかな動作を確認するというこ…

 スリラー SACD

スリラーのSACDシングルレイヤー盤です。USから輸入したので安いですがケースが割れてます(わざと割れてるのをよこす風)。なぜSACDなのかと云うとシングルレイヤーの古いSACDはCDのカットオフ周波数である22KHz以上が含まれている可能性が高いから価値があ…

 電源タップ4個口

測定器やら安定化電源やらで電源タップがたちまち足りなくなり何度となく増設しています。いわゆる電源タコ足アタプターなるものと何ら回路的には変わりはないのですが...大元から引いてくるにしても最低限3.5sqくらいの太いキャプタイヤを使いたいものです…