狭くなる机

今回は写真を載せるわけにはゆきませんが...増え続ける必要なものを部屋に置くために奮闘しているので記事はちょっとだけ中断させていただくということで...
当初の予定では机は幅160cmあれば足りるという計算でしたがその程度では足りないことがわかってきました。作業スペースがだんだん狭くなっています。
誤算だったのが電源ですが...これがかなり場所を取る代物です。仕方なく机の脇によくある鉄フレーム棚を立ててその上に置くことにしました。ルビジウムも机の上から撤去してやっと何とかというレベルです。

最近はPCも測定には欠かせないアイテムになりつつあるのでそのことも考慮してベンチを作った方がよろしいようで結局液晶アームを2本取り付けることになってしまいました。液晶はアームにつけて測定器の上にせり出してくる感じですがそれでも邪魔は邪魔です。オヤジになってきたので昔使っていた字がでかい19インチの1280ドット液晶をひっぱりだしてきました。腐ってもIPSなので現在主流のTNに比べれば視野角は圧倒的に広いです。いまどき4:3 1280のIPS液晶なんてないでしょう(ナナオならあるかな)。オシロにもXGAの出力があるので間延びしても見られるのは1280くらいまでだし...液晶の新調は意味ないかなというところで...IPSを2台買ったら結構かかっちゃいますから。

ちなみにGPSをモニターするには常時電源をONにしたPCが必要です。GPSConというソフトは同時に複数のGPSを扱うことができないんですね(マジこの仕様は改善して欲しいです)...なのでGPSの数だけ常時ONのPCがないといけないわけです。画面を切り替えて使ってもいいのですが余った液晶は腐る前に使えですかね。
しかし気をつけないと電気代がものすごい金額になると思います。24時間稼働のPCは月額数千円かかることが多いですから。GPSは止めてルビジウムに切り替えた方がいいというのはこのためでもあります。ルビジウムなら30Wくらいで十分ですから。

ちなみにこれとは別にLinuxWindowsの固定IPサーバーが24時間稼働していて電力をむさぼっております。電気代が高いのでHDDの台数を減らしサーバーも小型のML115などに交換しましたが...それでもあまり減ってはいないようです。いまどきシングルCOREという訳にはゆかず95Wクラスの4COREなどを入れているだめでしょう。ちなみにGPS用のマシンは1台は4CORE ML115ですがもう1台は478 P4 3GHzです。GPSだけならNorthwoodで十分です。メインマシンだけは4COREをDUALで搭載できるマザーを使っていますが...マザーボードは新品でも1万円だしメモリやCPUは最先端を買うとめっちゃ高いので中古で買っています。