デジタル回路

 フェライトコアの効果

秋葉のお店で買った規格不明のフェライトコア貫通端子(青っちい部品はファミコンとか開けたらはいってそうな感じ) 分周で作ったワードクロック(矩形波)のノイズ気になるため、クロックのノイズを減らすには何がいいのかなと思いムラタ製作所などの資料を…

 自作WORD CLOCKの可能性

優秀なジッター特性をもつと思われる個体このルビジウム発振器は11.2896MHz用に調整されたもので、DDS方式であるにもかかわらずジッターの少ない個体です。VCXOを2分周して出してくるルビジウムと同等以上の性能に驚いています。もちろん、単に周波数の設定…

 11.2896MHz分周実験(続編)

前回の実験ではケーブルの負荷までは考慮していなかったので強力なラインドライバーなどに入れ替えて再実験です。周波数の測定(ゆらきの程度の確認)のために先がみの虫クリップの同軸線を使っています。このケーブルは結構容量が大きいのでテストとしては…

 秋月のブレッドボード

オーディオの実験にブレッドボードは向かないので(オーディオマニアの非常識?)これまで買うことはありませんでしたが、動作確認の実験には欠かせないアイテムではないかと思います。この大きさのものが1400円ですから安くなったものです。とりあえずやっ…

 44.1KHzのワードクロック(10MHzから作ろうとするから難しい)

ちょっと前に検討した10MHzからワードクロックの44.1KHzを作るという計画ですが...よーく考えると10MHzから作るのがよろしくないんですよね。10MHzは測定器にとっては大変重要な基準クロックではありますが、オーディオで使われている44.1Kの整数倍ではない…

 10MHzから44.1KHzを作る方法

そこそこゆらぎの少ない基準クロックは手にはいりましたが、肝心のワードクロックをどうするかという問題が残っています。たとえばHP 33250Aで作ってやるのは至極簡単で、おそらくはジッタの少ない良質の信号になることでしょうが、それでは無駄が多すぎます…

 ルビジウムコントロールドVCXO(LPRO)

米国DATUM社のLPROルビジウムオシレーターの中では設計が新しいとされているDATUM社のLPROです。ユーザーズガイドのリリースが2000年後半となっいるので、最悪2000年に製造されていたとしてもルビジウムセルの寿命がまだ残ってい…