秋月のブレッドボード


オーディオの実験にブレッドボードは向かないので(オーディオマニアの非常識?)これまで買うことはありませんでしたが、動作確認の実験には欠かせないアイテムではないかと思います。この大きさのものが1400円ですから安くなったものです。

とりあえずやってみたいのはカウンターICを使って分周したとき(DIP ICしか使えませんので前時代的ですが)スレッショルドのゆらぎなどによりどれくらいジッタが乗るのかの実験です。

無線屋さんではいざしらず、オーディオ屋さんでは高価なスペアナまで購入することはあまりない(音声帯域なら24bit/192KHz A/D+PCソフトで十分)と思うので(オシロには価値は認めますが)、定量的な位相雑音の評価はできません。でもまあ12桁のウンターがあれば数値のゆらぎでジッタが多い少ないくらいはわかるでしょう...ということにします。