Aming In the prime


友人から半ば無理矢理聴くようにとご提供いただいた再結成あみんのCDです。
C1/C2の測定の結果元の盤は極めて優秀なものでしたがその音たるやどうやったらこんな五里霧中みたいな訳のわからないサウンドになるのか感心する程のものでございました。昔やたらエコーのかかったナイアガラサウンドっていうのがありましたが、このサウンドは霧が出て単に山に囲まれていることしかわらなくなる芦ノ湖にちなんでレイクアッシーサウンドとでも云うことにしましょうか。

ということでてご丁寧に等倍で読み取ってご丁寧に900Eで三井のGoldProに焼いてみました。フタロと云うお皿はこれまた訳のわからないうすっぺらい実在感のない音になりがちですが聴いてみるとオリジナルの盤よりは輪郭が出ているように感じたのが不思議でした。

Aming In the prime っていお題目はまあ全盛期(過去の栄光)っていう意味なんでしょうけれどトラック5に「待つわ'07」っていうのがありました。聴いてみると五里霧サウンドのせいかどこが'07バージョンなのかさっぱりわかりませんでした。

ということで友人に敬意を表し私の感想を寄せることと致します。